SSSに通う前のご自身はどんなでしたか?

「我慢」な日々でした。幼少期からアトピーと喘息が悪化しないように行動を制限しながら生活していました。

人づきあい、グループ行動をする上で、“自分”を出すことは不適切だと思っていたので、本心をさらけ出せず、人と会ったり家族と一緒にいる時でさえも疲れてしまっていました。そのため、一人の時間が十分にないとイライラ攻撃的になりました。周りに攻撃してしまうことを恐れ、さらに距離をとり、一人でいることが多くなりました。

一人はラクでしたが、そんな自分が嫌いでした。変わりたいし、自分のことを好きになりたいけど、どうしたらいいのかわからない。やがて全てのことに対して楽しみ方がわからなくなり、やる気がなくなり、八方ふさがりな状態の時にSSSに出会いました。

SSSに通い続けて、どう変化しましたか?

参加させていただいた初日、カラダのガタを痛感しました。
「こんなに無理させちゃってたんだ、気づかなくてごめんね。」と泣けてきました。
持病のこともあり、自分の体は自分がよくわかっている、コントロールできていると思い込んでいました。ですが、そこまで感覚がマヒしていたなんて・・・。

SSSに参加するうちに、自分が今、何を感じ、何を思ったのか、もっと大切にしよう、それを表現したり、相手に伝えようと心がけるようになりました。すると、相手が何を思ったのか、どう感じたのか、知りたくなりました。そして、相手の気持ちを想像したり思いやるという、一番大切なことをせずに生きてきたことに気づきました。「だから辛かったんだ~」と腑に落ちてからは、人と会ったり、一緒に過ごすことが楽しくなりました。
 
ずっとモノクロでしたが、SSSに通わせていただいてからの日々はカラフルです。もちろんアトピーと喘息も、自分がそうだと忘れるほどにのびのびと生活しています!

これからSSSに参加する方へ

こちらでご紹介しきれないほどに、小さなことから大きなことまで、変わったかも!と思うことがたくさんあります。その変化に自分で気づいた時に“生きてる”と感じます。そう感じさせてくれる教室(先生・仲間)は他にないと思います。

最後まで心身共に健康!ご一緒にいかがでしょうか?